ホルモンの種類ガイド|部位別の味・食感・焼き方
ひとくちに「ホルモン」と言っても、部位によって味も食感もまったく違います。とろける脂のマルチョウ、コリコリのミノ、旨みのハツ……。それぞれの特徴と焼き方を知れば、自分好みのもつが見つかります。部位別に解説します。
代表的なホルモンの種類
- マルチョウ(小腸)…脂の甘みととろける食感。ホルモンの王道。
- シマチョウ(大腸)…厚みと弾力があり、噛むほど旨み。
- ミノ(第一胃)…コリコリ・あっさり。初心者向き。
- ハチノス(第二胃)・センマイ(第三胃)…独特の食感。センマイは湯通しして食べる「センマイ刺し」でも知られます。
- ギアラ(第四胃・赤センマイ)…濃厚な旨みと弾力。
- ハツ(心臓)…クセが少なくコリッと。
- レバー(肝臓)…濃厚。しっかり火を通して。
部位別 味・食感の早見表
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| 部位 | 脂・味 | 食感 |
|---|---|---|
| マルチョウ(小腸) | 脂の甘み・濃厚 | とろける・ぷりぷり |
| シマチョウ(大腸) | 旨み・コク | 厚み・弾力 |
| ミノ | あっさり | コリコリ |
| ハツ | クセ少なめ | コリッ |
| レバー | 濃厚 | ねっとり(要加熱) |
🔥 管理人の実感
タンばかり頼んでいた管理人も、上ミノとホルモンのおいしさに気づいてからは焼肉の定番入り。コリコリ系は焼きすぎないのがコツです。
別名の対応表|お店と通販で呼び方が違う
ホルモンは、同じ部位でも地域やお店によって呼び方が変わります。メニューや商品名で迷ったときの対応表です。
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| 呼び方 | 部位 | 別名 |
|---|---|---|
| マルチョウ | 牛の小腸 | コプチャン・ヒモ・小腸 |
| シマチョウ | 牛の大腸 | テッチャン・大腸 |
| ミノ | 牛の第一胃 | 厚い部分は「上ミノ」 |
| ハチノス | 牛の第二胃 | — |
| センマイ | 牛の第三胃 | — |
| ギアラ | 牛の第四胃 | 赤センマイ |
| ハツ | 心臓 | ココロ |
| ハラミ | 横隔膜 | 近い部位に「サガリ」 |
マルチョウとシマチョウの違い
どちらも「腸」ですが、食べた印象はかなり違います。マルチョウ(小腸)は筒状のまま切るので内側に脂がたっぷり残り、とろける甘みが特徴です。シマチョウ(大腸)は開いて切るので脂は控えめで、厚みのある身を噛むほど旨みが出ます。
- 脂の甘みを楽しみたい → マルチョウ
- 噛みごたえと旨みを楽しみたい → シマチョウ
- 脂が苦手・あっさりがいい → ミノやハツ
牛と豚のホルモンの違い
一般に、牛ホルモンは脂の甘みと食べごたえがあり、豚ホルモンはあっさりしていて大容量でも手頃なものが多い傾向です。豚では胃を「ガツ」、腸を「シロ」と呼ぶなど、呼び方も変わります。どちらが好みか分からないうちは、牛と豚の食べ比べセットから始めると選びやすくなります。
※ホルモン(内臓)は中心部までしっかり加熱してください。牛のレバーは生では食べられず、加熱して提供することが食品衛生法に基づき定められています。特に子どもやお年寄りは注意が必要です(出典:厚生労働省「お肉はよく焼いて食べよう」)。
初めての人におすすめ
ホルモンが初めてなら、マルチョウ(小腸)かミノから。とろける脂のマルチョウは満足感が高く、コリコリのミノはクセが少なく食べやすい部位です。味付きの小腸系は臭みが少なく、初心者にもぴったり。もつ鍋にも使えます。
ふるさと納税で焼肉ホルモン
味付き小腸や牛×豚の食べ比べなど、初めてでも食べやすいホルモン返礼品を厳選。大容量でコスパも◎です。
▶ ふるさと納税の焼肉ホルモンを見る上ホルモン みそ味 400g×3袋:自家製の味噌だれに漬けた味付きホルモンです。小分けの3袋入りで、解凍して焼くだけなので初めてでも扱いやすいタイプです。
国産和牛の小腸 700g:国産和牛の小腸(マルチョウ)だけを使ったホルモンです。脂の甘みをしっかり味わいたい人に向いています。味は醤油だれなどから選べます。
牛×豚ホルモンセット(ふるさと納税):牛ホルモンと豚ホルモンを食べ比べできる味付きセットです。牛と豚のどちらが好みか分からない人の最初の1品にしやすい返礼品です。
ホルモンの焼き方のコツ
脂の多い小腸系は皮目(脂側)から焼き、弱めの火でじっくり。脂が炎に落ちると煙が出やすいので、無煙ロースターや換気があると快適です。ミノ・ハツなどの歯ごたえ系は焼きすぎず、火が通ったらさっと引き上げるのがコツ。詳しくは ホルモンの焼き方 をどうぞ。煙対策は 無煙ロースターおすすめ7選 が便利です。
よくある質問
Q. ホルモンの種類は?
マルチョウ・シマチョウ・ミノ・ハチノス・センマイ・ギアラ・ハツ・レバーなど。部位で脂と食感が違います。
Q. 初めておすすめの部位は?
とろけるマルチョウか、コリコリで食べやすいミノ。味付き小腸系は臭みが少なく初心者向きです。
Q. 焼き方のコツは?
小腸系は脂側から弱火でじっくり。歯ごたえ系は焼きすぎず。煙が出やすいので換気・無煙ロースターを。
Q. 牛と豚どっち?
甘み・食べごたえは牛、あっさり大容量は豚。迷ったら食べ比べセットが◎。
Q. マルチョウとシマチョウの違いは?
マルチョウは牛の小腸で、筒状のまま切るため内側に脂が多く、とろける甘みが特徴です。シマチョウは牛の大腸で、開いて切るため脂は控えめ、厚みのある身の噛みごたえと旨みを楽しめます。
Q. 牛レバーは生で食べられますか?
食べられません。牛のレバーは加熱して提供することが食品衛生法に基づき定められています。家庭でも中心部までしっかり火を通してください。